リアル脱出ゲーム「秘密結社からの脱出」の感想

謎に対するネタバレはしないよう配慮していますが、雰囲気等も事前に知りたくないという方はご注意ください。

参加形態  :2人

チーム構成 :10/10人 男女2人組×2+男性2人組+ソロ×2+私たち

タイプ   :ルーム型

制限時間  :60分

脱出可否  :失敗

会場    :ナゾコンプレックス名古屋

体感的難易度:☆☆☆☆

満足度   :☆☆☆

あらすじ


気がつくと、見たことのない無機質な部屋。
身体は鎖でつながれ、
思うように身動きをとることができない。
かすかに覚えているのは 
帰路の途中、何者かに襲われたこと。
どうやらあなたは、
世界征服をくわだてる秘密結社に
誘拐されてしまったようだ。
このままここから脱出できなければ
心も身体も改造され、
やつらの手先にされてしまう!!
強固なセキュリティを誇る
秘密結社から逃げ出すためには
複雑に仕組まれた
謎や暗号を解き明かすしか方法がない!!
タイムリミットは60分。
すべての謎を解き明かし、
秘密結社から脱出しろ!!

公式HPより https://www.scrapmagazine.com/nazocomplex/events/himitsu/

いったい何が行われるのか?

10人1チームのルーム型

今回のリアル脱出ゲームは10人で行うルーム型でした。

実際に部屋の中に10人で入り拘束されるので、そこから全員で力を合わせて部屋から出ることを目指します。

始まるまでの流れ

まず履いてきた靴を準備されているクロックスに履き替えます。

自分の持ち物は何も持ち込めないので、ロッカーに荷物を預けます。

担当のスタッフが状況とやるべき事を説明します。

入室して準備が整ったらゲームスタートです。

どんな人が参加しているのか

私と友人は今回初めての10人でのルーム型に参加しました。

しかし他の参加者の方々はみなさん10回以上参加経験があり、中には参加経験30回以上という強者も複数人いらっしゃいました。

つまり私たち以外は超・経験者ばかり!

これは推測ですが、年齢層は20代半ばから40代後半までと幅広かったです。

イケイケの大学生に囲まれたらどうしよう、と始まる前は不安になっていたものですが、実際にはきちんと社会生活をしているであろう落ち着いた大人の方々ばかりでした。

みなさん謎解きへの熱量は半端なく高く、楽しむぞ!という意気込みがビンビン伝わってきました。

そしてゲームスタート…

スタートと同時に声が飛び交います。

「Aの問題解けてます!」「○○の答えそこに書いてください!」「△△ここにありました!」

えーーー!!??たった今始まったよね!?

とにかくみなさん初動が早い。その事に驚いている間にどんどん物事が進んでいきます。

わ、私もなにかをしなくては…と、とりあえずいろいろ見て回ります。

でも、新しい情報をそうそう探せません。いわゆる探索が難しい!

そしてなにかを見つけたとしても、全然意味がわからない…。

今までに経験のない状況下におかれて軽く思考停止を起こしていたようで、全く解けません。

よもや軽くパニックになりながらも、せっかく来たのだから参加しようとみんなの行動に目を配りつついろいろ見て回ります。

開始からおそらく半分くらい進んだところで、ようやく冷静さを取り戻し、少しですが問題を解いて答えを記入します。

いろいろやることが出てくるので、とにかくそれに参加します。

そうこうしている間に最終問題登場。しかし今回は残念ながら一歩及ばずで脱出失敗でした。

終了後は、解けなかったところの解説を、みんなでその場を確認しながらスタッフの方から聞きました。

謎について

難易度について

私はほとんど問題を解けませんでした。

ただ解説を聞けば「気づいていれば解けていたと思う」という無理のない内容でした(仮に時間があったとしても、気づけていたとは思えませんが…)。

そして私たち以外は超・経験者の個々に能力の高い人たちの集まりでしたが、それでも最後が解けませんでした。

これは問題が難しかったというよりも、他の人がどのような情報を持っていたのか、なにをしていたのかを、みんなが把握していなかったことが敗因にあると思います。

いわゆる情報共有ができていない状態ですね!

一人一人がバラバラに動いているだけでは成功できませんでした。

どんな問題が出るのか

多少の計算やアルファベットなどが出てきますが、いずれの問題も中学入学程度の学力があれば解ける内容で構成されていたと思います。

でも学校での学習内容とは異なり、会場内で出てきた情報を組み合わせて推論することが必要です。

学力は最低限あればよく、その場で気づけるかが勝負で、ひらめけるととても気持ちがいいです。

初心者でも楽しめるのか?

正直、周りがガッツリ経験者の人ばかりだと遅れをとってしまい、「なにもできなかったな」という無力感で終わってしまう可能性があります。

大切なのは能動的に動いていくことだと思います。

今回感じたことですが、問題も情報もたくさん用意されていますし、問題によっては解くのに時間がかかるものもありました。

一人がすべてをやることはできないので、謎解きに慣れていない人でもとにかくあちこち見てみることで、他の人が見落としていた情報を見つけることがありますし、他の人が気づけなかったことに気づく瞬間が出てくると思います。

また、この公演は内容がお茶目といいますか、いい大人が思い切ってふざけられる内容になっているので、その流れに乗ってしまえばたとえ謎が解けなくても楽しいと思います。

そしてなにより、参加してくる人は謎解きを目一杯楽しもうとしている人ばかりなので、みんなが同じ目的に向かって行動します。

その状態で問題が解けると、強い達成感が生まれ、それをチーム全体で喜び合うことができます。

それは初心者だろうと経験者だろうと関係なく楽しいと感じられる瞬間ではないでしょうか。

注意点

とにかく動きやすい服装で行きましょう!

びっくりするほど部屋の隅々まで探しまわります。

屈んだり床に座ったりすることもあります。

クロックスに履き替えるので、脱ぎ履きしづらい靴だと面倒かもしれません。

情報共有は大事です!

10人もいると他の人がなにをやっているのかを把握するのはとても難しいのですが、どうしてもそれを知っておくことが大切です。

とくにその場で知り合った人たちと役割分担をうまくすることは難易度が高いですが、全体を把握してそれをみんなに伝えられる人がいたらよかったなと思いました。

ノリよく楽しみましょう!

この公演は全力でふざけることが必要な場面があります。

恥ずかしがらずに思い切ってやった方がきっといい思い出になります。